以上いずれかに当てはまる人は、このマニュアルを読んだ方が良いです。
そして、当マニュアルを実行すれば次のような未来が実現できます。
前回のマニュアルを読んでいない人は、
先に読んでおくことをおすすめします。
今回の内容と繋がる部分があるので、
理解しやすくなると思います。
今回のマニュアルでは、
ブログのキーワード選定でよくある間違い、
キーワード選定で満たすべき条件、
キーワード選定の後にやってはいけない行動、
までを解説しますね。
ブログのキーワード選定というと難しいイメージがありますよね。
簡単に言ってしまえば
「読者が検索しそうな言葉を考えたり探す作業」ですが、
思考停止して順番に書いたり、大量に記事を書こうとする人が多いです。
今回はそういった無駄な作業をできるだけ避けるためのノウハウになります。
これからブログを書く人、稼げる記事を選ぶコツを知りたい人は読んでください。
それでは、本編に入ります。
第1章:キーワード選定のよくある間違い

まず解説するのはキーワード選定をする時に、初心者がやりがちなよくある間違いです。
- 複合キーワードから順番に記事を書く
- 分析ツールが出したキーワードで記事を書く
- 検索ボリュームが多いキーワードを狙う
それでは、順番に解説していきます。
1:複合キーワードから順番に記事を書く
ブログ初心者は最初に検索上位を狙いやすい複合キーワードから記事を書く場合が多いです。
しかしGoogle検索のサジェストに出てきた、
全てのキーワードから記事を書く必要はありません。
キーワードの中には検索ボリュームが極端に少なかったり、
1つの記事にまとめたほうが良いキーワードもあります。
例えば、「モバイルバッテリー」に関する記事を書きたいとします。
実際にキーワードを検索すると、
「モバイルバッテリー 買い方」と「モバイルバッテリー 価格」など、
候補が出てきますが、情報量が少ない場合は全て1記事で解説します。
そうすれば読者の欲しい情報が1記事におさまるので、読者の利便性は高まります。
2:分析ツールが出したキーワードで記事を書く
キーワードプランナーやサーチコンソールなどを使って
書きたいキーワードを探す方法がありますが、
「出てきたキーワードだけ」記事を書けば稼げるわけではありません。
まずは自力で読者が検索しそうなキーワードを考えます。
なぜなら、キーワード抽出ツールなどは大量に候補を出してくれますが、
キーワード同士の関連性は判断しにくいからです。
まずは、対象のキーワードを検索した理由を自分なりに想像します。
- 「なぜそのキーワードを検索したのか?」
- 「そのキーワードを検索しないといけない状況とは?」
- 「そのキーワードを検索する人はどんな情報が必要なのか?」
- 「なぜその情報で読者は悩みを解決できるのか?」
- 「逆の情報も書いておくべきか?」
- 「他に同じ情報になりそうなキーワードはあるのか?」
などなど、記事に書くべき内容を考えた方が良いです。
例えば「夜に寝れない 対策」を検索する人は不眠症かもしれません。
他にも「睡眠薬 おすすめ」で再検索する可能性もあるので、
その場合は関連ワードとして自分が書くべき記事の候補にしておきましょう。
3:検索ボリュームが多いキーワード
実際にGoogle検索して簡単に出てくるキーワードは競合が強い傾向にあります。
検索ボリュームの多いキーワードは、
SEO評価の高い企業サイトの可能性があるので、
初心者が上位を狙うのは難しいです。
そういったキーワードは書かなくても良いし、後回しでも全く問題ありません。
なぜなら、ブログの評価が上がれば自然とSEO順位は上がりやすくなるからです。
初心者が書いた方が良いキーワードだと「製品名 買わない方がいい」などが挙げられます。
実際に検索されるキーワードをいくつか挙げてみます。
- 「iPhone14Pro 買わない方がいい」
- 「iPad Air 5 買わない方がいい」
- 「Macbook Pro M2 買わない方がいい」
など検索してみるとレビュー記事が多く出てきます。
このあたりのキーワードだと個人ブログが多いので、初心者でも勝てる可能性があります。
もっと言えば「商品を売れないキーワード」も初心者が狙いやすいです。
例えば「iPhoneSE 使い方」などはすでに商品を買っている読者が多いので売れません。
しかし、スマホアクセサリーを提案するなど別の商品を売ることはできます。
この流れの通り、検索した商品だけが売れるわけではありません。
関連商品や読者が興味あるものを想像して提案することが、ブログの利益を上げる行動になります。
第2章:キーワード選定で満たすべき条件

次に解説するのは稼げるキーワードを選ぶ条件です。
- ニッチな複合キーワードを大量に書き出す
- 競合サイトが使ってないキーワードで書く
- 書くべきキーワードだけを選ぶ
ここも重要な作業なので、しっかり解説していきます。
1:ニッチな複合キーワードを大量に書き出す
複合キーワードは目安として30個くらい書き出すのがおすすめです。
書き出す際はキーワードプランナーやラッコキーワードを使えば、実際に検索されている複合キーワードを効率的に大量に探せます。
例えばビックキーワードの「仮想通貨」で検索すれば
「仮想通貨 買い方」「仮想通貨 将来性」など複合キーワードが出てきます。
これだけでは具体的に書く記事がイメージしづらいので、
さらに2つのキーワードどちらかを再検索してください。
複合キーワードが出てくるので、そのキーワードを全てスプレッドシートなどにまとめます。
重複しているキーワードを除外しても、繰り返し作業すれば30個くらいは簡単に超えます。
出力したキーワードの中から書く記事を決めますが、
最初は検索ボリュームの少ないキーワードから書きましょう。
2:競合サイトが使ってないキーワードで書く
自分のブログは検索上位にいる競合サイトと差別化しないといけません。
先ほどまとめたキーワードは競合がどれくらい強いか確認のため検索していきます。
実際にキーワードを検索して上位に同じサイトがあれば、
そのサイトはSEOにかなり強いサイトなので、上位を狙うのが難しいです。
検索順位1位で更新頻度の多い企業サイトがいたら、
個人が上位に追い抜くのは難しくなりますし、
仮に1位になってもすぐ追い抜かれる可能性が高いです。
なので古い記事でかつ更新頻度が少ないサイトを確認しつつ、
先に書いても良さそうなキーワードを残してください。
残すキーワードは優先順位をつけたいので検索ボリュームが多い順で並べます。
3:書くべきキーワードだけを選ぶ
競合を調べて書いても良さそうなキーワードが残ったら、
そこから最初に書くキーワードを決めます。
決める基準ですが「検索ボリュームが少しあって企業サイトが上位に無いこと」が望ましいです。
また、最初のうちはキーワード同士の共通点は考えなくても大丈夫です。
そういった作業は実際に記事を書いてると、記事の誘導や記事同士の繋げ方がわかるようになってきます。
第3章:キーワード選定の後にやりがちなミス

ここで解説するのは実際に記事を書く時にやりがちなミスです。
- キーワードが記事に多すぎる
- 商品を無理やり売ろうとする
- 商品の情報が少なすぎる
- 他人の商品だけ売る
長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。
1:キーワードが記事に多すぎる
初心者がやりがちですが、記事を書くときに検索エンジンに評価されたくて、キーワードをたくさん出そうとすることです。
実際に記事を書くときは狙ったキーワードの割合は少なめにしてください。
よく言われているのは「キーワード出現率は記事の5%におさえる」という意見です。
まず、現在のSEO対策ではこのような根拠はありません。
仮にあったとしてもそれは小手先の稼ぎ方になるので、
すぐGoogleに対策されたりするので長期では稼げません。
次に「記事の前半にキーワードが多いとSEO対策に良い」という意見もあります。
これも現在のSEO対策では明確な根拠はありません。
上位表示している記事前半にキーワードが多かったことを、
ノウハウとして結びつけている人がいるようですが、
単純に検索キーワードに沿った内容を書いたら、
前半にもキーワードが出現するようになっただけです。
1番大切なのは「読者の悩みを解決すること」です。
無理やりキーワードを詰め込んでも読みづらい文章になって逆効果になります。
それよりもキーワード出現率はあまり意識せずに、
内容に不備や反論が無いか考えて書くほうがSEO対策には効果的です。
2:商品を無理やり売ろうとする
まず、早く稼ぎたいからと言って押し売りをするのは止めてください。
読者の印象が悪くなりますし、商品の良さが伝わらず逆効果です。
商品を実際に使うシーンをイメージできるように、
具体的な商品説明を入れれば、必要な人には売れるはずです。
商品を紹介するときは欠点やデメリットも書きましょう。
理由は良いところやメリットだけでは買ってから読者が不満を持ちやすいからです。
どうしても思いつかない場合は、他の商品と使い道を比較すると書き方がイメージしやすくなります。
3:商品の情報が少なすぎる
商品の情報はできるだけ具体的に書くようにしてください。
SEOで上位を取るには情報量が必要だからといって、
関係ない情報を増やして文字数を稼ぐのはダメですが、
少なすぎても読者には商品の必要性が伝わらず、安心して買えません。
簡単に情報を増やす方法として「よくある質問を箇条書きする」ことです。
読者の気持ちを文章に変換できるので、悩みがイメージしやすくなります。
著者のエピソードを入れるのも効果的です。
この書き方を教えている人は少ないですが、
淡々と情報をまとめるだけでなく「面白さ」も取り入れられると、
個性が出ますし、読者の印象に残りやすいです。
4:他人の商品だけ売る
ASPにある商品など有名な企業や他人の商品を売るのは稼ぎやすいです。
しかし「商品の更新で時間を取られすぎてしまう」というデメリットがあります。
例えば、同じメーカーで新商品が発売されたとします。
その場合は過去に自分が紹介していた記事を書き換えたり、
新しい商品のレビュー記事を書いて新しい記事に誘導するなど、
作業量が多いだけでなく、定期的に更新し続けることになります。
ということは、メーカーが自分の仕事や生活を握ってる状況です。
さらに、報酬が少なく収益が伸びにくいのもデメリットです。
例えば次のような仕組みをブログに作ります。
- 10000円の電化製品をレビュー
- 1ヶ月紹介して売上4件
- アフィリエイト報酬は3000円
- 月間利益は12000円
このやり方で稼ぐ人が多いですが、これだと大量に売らないと利益が伸びにくいです。
大量に売るということは、大量のアクセスと読者が必要になるので、
企業や影響力のあるインフルエンサーでないと、大きく稼ぐのは難しくなります。
個人が大きく稼ぎ続けるには、さらに高単価の商品を売り続けるのが必要です。
ここまでの内容は僕が10年以上ひたすら作業して、
試行錯誤して得た失敗と成功の体験です。
僕が完全在宅でも稼ぐことができているのは、
この高単価の商品を売る方法を知っているからです。
まとめと重要なお知らせ

全体の内容をまとめます
お疲れさまです!
ここまでの内容をまとめます。
- 検索ボリュームの多いキーワードで記事を書かない
- 全てのキーワードで記事を書かない
- キーワード選定だけでなく商品を売ることも考える
- 自分のスキルを商品化して高単価で売る仕組みを作る
繰り返しですが、マニュアルを実行すれば今より良い未来が待っています。
影響力のない個人でもブログで稼ぐ方法が理解できたと思います。
よく見る小手先の稼ぎ方には振り回されず、
本質的な稼ぎ方を学んで繰り返し作業をしましょう。
次回はもっと大事な稼ぎ方を教えます
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引用RTした内容は僕が読んでRTさせていただきます。
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次回は安定して稼ぐための「高単価の商品を売る方法」について解説します!